自分らしさを大切に☆楽しさも・淋しさも受入れる人生

アラフォー母ちゃんは、子供に成長させられています♪自分を信じてほしいな☆後悔してもいい❕凹んでもいい❕泣いてもいい❕怒ってもいい❕でも、前を向いて生きてほしいなって思ってます☆

子どもと成長⭐︎ & 親である私の葛藤

こんにちは

 

self-loveです。

 

今週土曜日は、ミニバスケ女子の試合

1年女子

 

今週日曜日、昨日はミニバスケ男子の試合

3年男子

 

親のわたしは疲れました🤣

 

まだ、本当の初心者から始めて2ヶ月くらい。

 

親がバスケ経験者でもなく、バスケには縁がなかった家族。

 

私「今回は、応援の歌を📣覚えようね〜」

 

3年男子は、ゲーム、マンガは、とても集中してできる子🎶

 

それ以外の興味がないものは、本当に適当。頭に入っていないのでは?と思うくらい。

 

時計の覚え方、漢字の覚え、字の汚さ、、、

 

学年で最後の方でした。。。字の汚さはなかなか直りません。

 

身体に力が入りやすいタイプで、字を書く時もとても強く頑張って書いている。

 

逆上がりできないので、体操を習わせているんですけど、

 

体操したら体が昔から硬かった子供を、先生が、体操教室でだんだん柔らかくなれるのでは??

 

と親の私は想像していましたけど、、、

 

先生より「3年男子君、体がもう少し柔らかくなったら色んなことも出来てくるんです。家でも、お母さんが毎日ストレッチやってください。」

 

私「、、、、。分かりました。」

 

悩みを解消するために、習い事に入れたのに、結局私である親が見守って続ける。

 

体操の習い事いらんやん。。。💦

 

習い事なんて週一。60分。

 

ここでは、ストレッチをするのなんて数分程度。

 

結局は家でやらないと変わらない。

 

ということで、体操教室はもう少し落ち着いたら終了させます。

 

今は、お風呂上りに本当に時々私が教えながらストレッチをするようになりました🎵

 

多分、小さい頃にあの硬い体を伸ばすストレッチをしていたら、泣いて泣いていただろう。嫌がり暴れていたであろう。

 

3年男子になってきたからこそ、泣いて泣いてやっていますけど、泣いても理解してもらいながらストレッチをする意味を教えているので、

 

母である私としても、心を鬼にして一緒にストレッチができるようになりました。

 

とても、始めるのは遅いけど、3年男子と私には、このタイミングだからやり始める意味があるのかなって、思えました。

 

本当にほんの少しだけど、伸ばせるようになりました。

 

腰で座ることができない3年男子でした。

 

主人が硬いから無理かな。

 

私が第5腰椎破裂骨折をしてから、腰の位置が人よりおかしくなり、

 

骨の固定の仕方が普通と違うので、前かがみに以前はできていたけど、恐怖からか

 

今では、私も硬いので、子どももできないのかな。。。

 

そんな気持ちで、自分が無理にされたら嫌であると思っているのに、

 

小さい子供に痛がるまでやらなくても。。。

 

と思っていました。

 

でも、私とは子供が違う。主人に似て硬めの子かもしれない。

 

でも、やらないより、少しでも努力することをしよう。

 

ミニバスケするとか、将来的に運動するときに体が柔らかい方が、ケガが少ない。

 

柔軟な対応ができないといけない。

 

できない。やらない。ではなくて、やれるだけやってみる。

 

子どもにも今更ながらに教えています。

 

いいお母さんではない。

 

間違えながら成長させていただいています。

 

皆さんには、やらせないと!違うでしょ!と思う方もいらっしゃると思うけど、

 

人間は思うようにはいかないときもある。間違えるときもある。

 

だから、今更ながらに3年男子にきちんとストレッチさせてなくて、ごめんなさい。

 

ということを謝って、一緒に痛いけどやってほしいな~と伝えました。

 

基本、本当にまじめでやさしい子なので、嫌とは言いません。

 

これが将来的に反抗期にどう出るかなんてわかりません。

 

本当は嫌々やっていたんだ!なんて大きくなったら言われるかもしれません。

 

その時は、また、その時で考えます🙄

 

 

 

話は戻り、

 

ミニバスケを始めた理由も、主人が何か運動できる習い事に入ってほしい。

 

という気持ちがあったからです。私も、運動させていないことに疑問はありました。

 

3年になってきて、考えも言えるようになってきました。

 

私たちの気持ちも昔よりは理解できるようにも。

 

サッカー、バスケ、バレー、体操、バトミントン、卓球。。。

 

体験を色々させました。

 

どれがいいかと尋ねたら

 

3年男子「バレーかミニバスケ」

 

親の私たち、ミニバスケが3年男子のスピードでついていけるのであろうか?

 

「楽しかった。」と言ったミニバスケをさせてみようかなって思い、習わせました。

 

 

・・・・

 

でも、ミニバスケ初心者の3年男子。

 

ドリブル何ておかしい、、、ルールなんで知るわけがありません。

 

みんなが上手にやっているけど、3年男子だけ、、、

 

身体が硬いし、走り方も足を引きずる走り方。

 

変なところで飛んだりする。

 

ディフェンスの格好が背中丸まっておかしい。。。

 

みんなは真剣に練習しているのに、3年男子だけ笑って、

 

先輩たちの練習を見ているときは見ることもしないで、私語ばかり、、、。

 

他の子たちは、先輩たちの動きをしっかり盗もうとしているのに。。。

 

私は、しっかりやりなさいと叱りつける。

 

3年男子は興味がないものには、あくびはする。集中力がない。

 

。。。。

 

親としてまだ2か月くらいなので、誰も知らない親御さんの中に入っていけない。

 

子どもがやる気もない姿だし、、、

 

コーチにも叱られている姿を見たり、、、

 

夏休みはとても暑い。

 

体育館はもっと暑いでしょう。

 

始めたばかりなので、体力もまだついていくのも必至でしょう。

 

熱中症になったり、体調悪くなったりしたら、面倒を見てくれる方はいません。

 

基本、自己責任です。

 

多くの氷嚢を持たせたりと対策をしてください。

 

交代で当番の親御さんは2人いるけど、何かをしてくれるわけではない。

 

早めに練習を見に行き、大丈夫かを確かめながら様子を見に行く日々を過ごしました。

 

丁度同じタイミングで2年男子が入部。

 

親御さんがバスケ経験者。

 

2年男子は、みるみる上手になっていき、やりたいと言って入ってきているので、

 

上手な子を見て、みるみる上達していきます。

 

動きも、3年男子よりもよく、いや、3年男子がちょっと普通よりどんくさい、、、。

 

離されていくのは目に見えていました。

 

コーチも「頑張って練習して、上達しようと努力した人だけを試合に入れます!」

 

私にとって、とてつもなく、プレッシャーになる言葉でした。

 

3年男子には心に響いていないのですけど、、、

 

焦りは3年男子にはなく、常にマイペース。

 

親の私だけが、プレッシャーになり、しっかり練習をしていない3年男子にイライラ。

 

親御さん達と未だに話ができないし、、、

 

3年男子がもっとしっかり練習してくれたら!

 

もっと、人並みでいいので運動神経があったら!

 

もっと、負けず嫌いで上昇志向であったら!

 

もっと、もっと。。。。!

 

そんな気持ちがすごく膨らみ、

 

私の気持ちも落ちるところまで落ちて、本当に悩んでいました。

 

ミニバスケはやっぱり3年男子にやらせても、無理でしょう!

 

もう、続けて親として恥ずかしい思いするなら、このまま退部してしまおうかな。

 

違うスポーツに変えた方がいいかな。

 

3年男子は、もっと競争的なことをするスポーツではなくて、マイペースにするスポーツがあってるのでは??

 

。。。。

 

 

。。。。

 

 

。。。。

 

スピリチュアルの先生にメールをしました。

 

すぐに、ヒントを頂けました。

 

数日間そのメールを何度も何度も何度も読み返しました。

 

気持ちも落ち着き、

 

先週の土日のミニバスケの練習試合。

 

今回は試合に出れないから、3年男子のやれることをしなさい!

 

まず(他のお子さんは当たり前にしていますけど、、、)、

 

🌟私語厳禁!話しかけられたり、バスケのことならいいよ。

 

🌟応援の歌を少しでも覚える

 

🌟大きな声でなるべく応援する。

 

 

やれることから、やってみよう。

 

お母さんは見ているからね!

 

そんなプレッシャーをかけながら、、、練習試合当日。

 

朝7時30分に集合、数台の車で試合会場へ。

 

コーチが座っていました。そこを通り自転車置き場へ行きます。

 

コーチが「3年男子!」

 

この意味は、会ったら挨拶しなさい!

 

という意味だと思う。

 

3年男子、コーチに怒り口調で声をかけられたので、緊張した!!であろう。

 

3年男子の背中からわかりました。

 

自転車止めて挨拶に行かないと!

 

焦りと緊張が、、、

 

重たい荷物が入ったリュックをかつぎながら、アタフタしていました。

 

「ガチャン!!!」

 

自転車が3年男子に倒れてしまいました。

 

下敷きに腰から足がなってしまいました。

 

コーチ「3年男子。大丈夫か?自転車こぎながらでいいから挨拶しなさい」

 

3年男子、緊張と痛さと焦りで、コーチの声も聞こえず、、

 

自転車を戻しながら、コーチのもとへ。

 

コーチの前で突っ立っています、、、。

 

コーチ「。。。」

 

3年男子きっと、なんでコーチの前に行っているのかがわからなくなったのであろう。

 

コーチ「挨拶?」

 

3年男子「おはようございます(小さい声)」

 

親である私は、見届ける。

 

とても、私までが逃げだしたくなる光景。

 

コーチは3年男子にあきれている。

 

親の私にも対応はあまりよくない😂

 

辞めたいな。親の私。

 

それでも、練習試合に向かう3年男子を見送る。

 

そして、親は現地まで自分で行く。

 

用事があり、途中からついたので、他の親御さんはもうくつろいでいました。

 

私は、挨拶だけはしたけど、お話には入れずに、、、

 

主人が先に行っていたので、主人と話したり、、、

 

主人もたばこを吸ったり、3年男子を探したりで、うろうろするタイプ。

 

私は、一人ぼっちで輪に入れずに輪の近くでボーっとしていました💦

 

淋しい。一人を見られるのが恥ずかしい。惨め。逃げたいよ~。

 

話しかけてきてくれる方がいるわけでもなく。

 

次の試合まで待たないといけないという辛さ。

 

 

。。。。

 

暇だったので、他の学校の試合をしていたので、体育館に見に行きました。

 

私もミニバスケ初心者。

 

ルールもわかっていません。

 

でも、上手なチームの試合を見ていると気持ちもワクワクしてきますね。

 

見入ってしまいました。

 

ルールは分からないけど、動きがきれいだな~って。

 

チームワークいいな~とか。

 

色んな感情が出てきました。

 

私の子どもが習いに行っているチームは人数が少人数です。

 

6年は2人。

 

5年生は3人。

 

4年は8人。

 

3年は1人。

 

2年は3人。

 

少人数です。

 

今年入部した子たちも多い。

 

チームワークとか以前の問題。

 

私は、このチームの練習内容くらいしか見たことはありませんでした。

 

練習試合は2回目。

 

前回は訳が分からずに見学した感じ。

 

でも、今回はゆっくり他のチームを見ることができました。

 

待ち時間も話す相手もいないので、ゆっくり見てみました。

 

見ていたら、すごいな~って思いました。

 

上手なチームはこんな動きをするんだ~

 

練習量もきっと半端がないんだろうな~

 

今3年男子が練習している内容なんて、、、

 

色んな気持ちがわいてきました。

 

 

そんな気持ちを持ちながらも、時間もあったので、今まで感情をもう一度見つめなおしてみました。

 

独りになってもいいんじゃない!

 

話す相手もいなくてもしょうがないよ。まだ始まったばかりだし。

頑張って、今までは入っていくように努力しました。

それもよし!

でも、独りでいるものよし!

 

惨めに見えるかもしれない。独りでかわいそうな人って思っている人もいるのかもしれない。

 

淋しい。惨め。恥ずかしい。そんな自分も受入れてみよう。

 

それでも、私は私。

 

ゆっくりでいい。

 

それが人一倍時間がかかっても。

 

そう思えるようになりました。

 

それと同時に、私たちは3年男子が楽しいから入ったという気持ちを忘れないようにしよう。

 

まだ、始まったばかり。

 

ルールも教わってない。

 

そんなこに、直ぐにしっかりやりなさい!なんて、酷すぎるよね。

 

まずできることから、していこう。

 

それは、私である母親も変わらないといけない。と実感しました。

 

今まで、いやなことがあると逃げてきました。

 

私は、そうやってコロコロ環境を変えてきました。

 

1回戦は惨敗でした。

 

2回戦は負け同士の試合でした。

 

コーチは全員を(初心者も)試合に出してくれました。

 

もちろん、3年男子も!!

 

ルールも知らない、ボールもつけない、守るだけで必死の3年男子。

 

緊張が伝わってきました。

 

でも、コーチに言われたことは3年男子ながらやっていた模様。

 

同じ入部タイミングの2年男子の動きの方がもちろんよかったです。。。

 

比べない。比べない~!そう自分自身に言い聞かせて。

 

後退した後は、試合の応援。3年男子は私語していませんでした。

 

私語する雰囲気ではないという理由もあるのでしょうけど。

 

3年男子の反対側正面に私は座りました。

 

3年男子、、、あくびを数回。

 

他の子の動きを、試合をみなさい!!(私は心で叫び)

 

3年男子に熱い視線を向けて!!注意しました。

 

「(声出せ~!3年男子、声ださんかい~!!)」心の叫びです。

 

3年男子、一緒に応援の歌と歌っていました。

 

 

3年男子、その場が嫌な時、逃げたいときは、トイレに行くか、あくびをするか、

咳払いをするかです。。。。

 

あくびと咳払いはしていました。

 

集中していない証拠。

 

 

でも、他の子を比べたら、申し訳ありません!と言うしかありませんけど、

 

3年男子、やれることはやってのかな。

 

できることをチームに貢献しなさい。

 

今は、動けない。ルール知らない。

 

なら、応援しなさい。

 

ウチワであぶってあげなさい。

 

そうやって、少しずつやれることを増やしていきなさい。

 

諦めるのはまだ早い。

 

始まったばかりだし、やってみて、出来ないって思ったら、その時はやめてもいい。

 

それは、3年男子にではなくて、私に伝えているようでした。

 

逃げるのは簡単にできる。

 

少しずつ話せるようになればいい。

 

少しずつ慣れればいい。

 

それでも、無理かなって思ったなら、その時はあきらめてもいいんじゃないかな。

 

 

 

試合から家に帰り、主人は3年男子に上手なチームのビデオを見せ、

 

自分たちの悪い所のビデオを見せ、

 

3年男子の悪い所を伝え、

 

3年男子、人の話を真剣に聞かないところがあります。

 

主人が一生懸命にここがよくないよ!こうしたら?と伝えていても、

 

他ごとを考えていたり、、、

 

よくあることなんです。

 

それに、今まで主人が怒る。パターン化しています。

 

そういう向上心が抜けているのか?

 

(障害??なんてものもあるのか??)

 

でも、今回からは、私も変わらないといけないのでは?と思い、

 

3年男子を注意し、一緒にルールを覚えるという理由もあり、主人の話を聞きました。

 

今まで、私、主人の話すことなすことに反発していました。

 

それが理由でか?子供も主人の話を聞かないのか?

 

私にもいけない点はたくさんあります。

 

3年まで逃げてきたのですから。

 

眠い中、主人の話は永遠に話が続き(話が長すぎる!何度も同じことを言う!)

 

3年男子と、私は永遠に長い話を聞き、ちょっとだけ、いいチームの動きがわかり、

 

3年男子は、、、。

 

ちょっとづつ3年男子も聞くことをしましょう🎵

 

 

少しずつ家族は変わりつつあります😄

 

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なが~いお話でした。

 

ありがとうございます。